2018年は円高年 トランプ氏就任1年 FRB新議長パウエル氏議会が承認



2018年は円高になると多くのエコノミストの予想

本日1月24日、円高により109円台となりました。これは前回の北朝鮮のミサイル発射時と同じ状態です。

多くのエコノミストが2018年は円高になると捉えています。

代表的な唐鎌さんのコラムを載せておきます。

コラム:2018年の円高を見込む「これだけの理由」=唐鎌大輔氏

展望2018:年後半に円高予想、日銀の政策修正にらむ 「トランプリスク」も

唐鎌さんによれば、おおよそ100円程度になる可能性もあるとのこと。実際今日も109円まで円高が進みました。このまま円高基調が進めば株価にも影響してくるのではないでしょうか。また、本日2つのニュースがありました。これらも大きく株価と為替に影響してきそうなできごとでした。

FRB新議長にパウエル氏 議会で承認

もうすでに織り込み済みというか、決定事項でしたが、公式に議会でFRBの次の議場にパウエル氏がなることが承認されました。前議長のイエレン氏は労働指標学者畑の方で、非常に大きな仕事をFRBでもやってくれたと思います。在任期間は長くはなかったですが、大きな混乱もないこと、利上げも慎重に、そして堅調な動きをしてきたことは非常に評価するべきだと私は思います。世論においては、暴落時のグリーンスパンなどが大きな話題にはなりますが、大きなニュースを造らなかったイエレン氏のような渋い仕事をする方が評価される時代が早くきてほしいと思っております。お疲れさまでした。そして、経済学者ではないですが、パウエル氏についても市場は織り込み済みでおおよそ歓迎ムードが強く、大きな政策転換はなく、このままゆるやかに利上げをしていくとみられています。特に大きな動きにならないことが個人投資家からすると、良いことではあるとおもいますので、彼の手腕には注目したいと思います。

トランプ氏、就任1年を迎えて世界的株高

私はどちらかというとトランプ氏に対して好感触をもっている。1年間よく頑張った。こういう素人が一生懸命頑張った方が意外と政治はうまくいくという大きな例の一つだと思う。そして、冷静に指標などを分析できない左の人たちが批判的になっているだけだと感じる。安倍政権打倒を唱える層も同じだが、論理など合理などなく、ただ安倍嫌いなのである。トランプ嫌いなのである。日本もアメリカも非常に景気がいい。失業率が低い。経済でこれだけ成果を残したことに、まずは称賛するべきだと私は感じている。好き嫌いで論じるから人は愚かになってしまうのであり、マクロ的に経済がどのように動いたかをみれば、その時勢がわかるというものだ。少なくとも右でも左でもなく、経済が第一だと思っている私にとってはこの1年は非常によい動きを安倍氏もトランプ氏もしていると感じる。中間選挙についても私は割と成績は良いのではないかと思っている。褒められた大統領ではないが、しかし、決して最悪な大統領でもないことも頭に入れておかねばならない。

やはり2018年は円高に振れる可能性は高い

これら2つのニュースをみても、2018年は円高になる可能性が高いと思います。

私は円高になると決まってドルに替えます。住信SBIネット銀行と、SBI証券を保有し、ハイブリッド預金口座を作っておけば、手数料がほぼほぼ無料で換金できる優れ技を使うことができるからです。(期間による)

個人投資家にとって、そしてFXをやらない者としてはあまり円高円安に右往左往されても仕方がないです。

ただ、少しでもお得に換金でき、海外ETFを仕込めることとしては円高時に有利に働きますので、上手に利用していきたいものです。

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