先進国の信託報酬、値下げの応酬(eMAXIS・i-SMT・たわら)



信託報酬の引き下げ応酬が止まらない

つみたてNISAがはじまり、投資の世界も、仮想通貨の盛り上がりに追い付け追い越せといきたいわけですが、その中でも特に、先進国株式の投資信託商品の信託報酬の値下げがとんでもないことになってきました。

eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬が0.1095%(税抜き)

これまでは、下記の記事においても

【2018年完全版】つみたてNISA おすすめ銘柄13選

野村つみたて投信がベストであると述べておりました。

それは、日本を除く世界各国に分散投資できること

そして、新興国を12%も含む(先進国88%)のに信託報酬が0.19%(税抜き:込みだと0.2052%)と優れていること

実際のリターンも申し分なく、良い成績を残していること

以上が野村つみたて投信の「勝ち目」でした。

しかし、今回、異常なまでの値下げをeMAXIS Slim先進国株式が行ったことで、様相が変わりました。

これでは、恐らく、eMAXIS Slimの先進国と新興国と国内株式を購入することで、

世界分散投資もでき

信託報酬も最安で

他が下げても追随し

リターンもよい

という結果になってしまうでしょう。

最後の「リターンがよい」という部分についてはeMAXISの元版があまりよくないイメージがあるので、注視する必要はありますが、なにより度肝を抜くような信託報酬の引き下げにはとにかくあっぱれの一言です。

ちなみに1月30日が値下げよていですので、まだ、SBI証券など証券会社では信託報酬は変更ありませんが、すでに決定事項のようなので、積み立て予定でも私は野村つみたて投信からeMAXIS Slim先進国と新興国に乗り換えようと思います。

私のような行動をしている人は多いと見受けられ、実際eMAXIS Slim先進国は純資産額を上げています。

野村つみたて投信も、現状勧められないほど悪いファンドではないですが、新規ファンドで度肝を抜き続ける必要があったのですが、残念ながらその役目を終えてしまったようです。

日ごとに代わる信託報酬

私が投資信託を始めたころに思っていたことは、一つの商品を探し、それを買い続け、持ち続けるというイメージでした。

今も、その哲学には変わりありませんが、つみたてNISAが始まった昨今、ファンド会社側も相当気合を入れてきており、信託報酬引き下げ戦争と言わんばかりに月ごと、否、日ごとにその様相が変わってきます。

あまり、それに一喜一憂、右往左往しても仕方のないことでもあるのですが、高い信託報酬よりも低い信託報酬が良いことには変わり在りません。

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