カナダでは大麻使用が一部解禁になっています。(カナダ、娯楽目的の大麻使用を合法化へ BBCニュース)
2018年10月にカナダは世界で最初に娯楽用大麻が国レベルで合法化されます。
そんな中、カナダの医療用大麻を製造するティルレイ(Tilray)が大幅高を記録しています。
日本では大麻は禁止ですが、先進国では解禁の動きが盛んになっています。
せめて投資だけでもしたいものですが、SBIも楽天も取り扱いがありません。
マネックス証券だけがティルレイを取り扱っているということで、マネックス証券の開設をおすすめしたいと思います。
Contents
大麻解禁をめぐる世界の動き
世界では大麻解禁の動きが2010年頃から活発になってきました。グローバルで見た大麻市場は1500億ドル市場であり、世界の大人の3.8%が大麻を使用しています。
大麻は医療、アルコール飲料、食品、清涼飲料、たばこなどに使われ、用途が広いです。
ドイツでは政府が医療大麻の保険が効くように法改正しました。いずれEU全体で合法化するのではないかと考えています。
2012年後半になるとアメリカのコロラド州とワシントン州が嗜好用大麻を合法化することになりました。
非犯罪化といって、大麻のような医学的効果も認められたものが、使用用途も誤り、地下組織の収入源になって少年に悪影響を及ぼすのであれば、国が管理して販売したほうが合理的なのではないかという背景があります。
日本ではモーリー・ロバートソンさんが盛んに議論を盛り上げようとしていますね。なかなか広がらないのが日本のお国柄でしょうか。
大麻は日本とは深い関係にありますし、ニコチンやアルコールよりよっぽど安全なのですけれどね。(WHOの調査などより)
CB Insightsの報告書によれば、大麻関連企業が調達した資金(公開済みの情報に基づく)は2015年、総額およそ2億3900万ドル(約260億円)になるそうです。さらに、2017年には約5億9300万ドルに急増しています。
なかでも資金調達額でトップとなっているのは、カナダを拠点に医療用大麻を生産するティルレイ(Tilray)でした。
カナダの新興医療用大麻メーカーTilray(ティルレイ)
Tilrayはカナダの企業で2003年に創立され大麻の栽培加工、大麻と大麻製品の販売を手がける企業です。
同社は米国全域で活動する認可を取得しており、2016年には北米大陸とEUで初めて合法的に医療用大麻を供給する会社になりました。
ティルレイは現在、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、チリ、南アフリカ、ドイツやクロアチアなどのEU諸国に商品を輸出しており、2018年7月18日にナスダックに上場しIPOしました。
同社の本社はカナダのブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ(=バンクーバーから海峡を渡った対岸)にありますが会社の登記は米国のデラウエア州です。
上場後初の決算発表は上場
ティルレイの第2四半期決算はEPSが予想-9¢に対し-17¢、売上高が予想901万ドルに対し970万ドル、売上高成長率は前年同期比+94.0%でした。
販売量は前年同期比+745キログラム(+97%)の1514キログラムでした。平均単価は$6.38でした。ちなみに去年の同期は$6.20ですので、より高級な大麻が売れたことになります。
Tilrayの株価動向チャート
初値は公募価格の17ドルを35%上回る23・05ドルをつけました。今はそこから大きく値を上げ、一株120$近くになっています。
今後もアルコール飲料企業がカナダでの大麻のライセンス生産を発表す可能性があり、ティルレイは魅力的な提携先との指摘がアナリストから出ています。また、ノバスコシア州の酒類委員会から調達先の一つに選定されたことも発表しました。
今後も大麻は解禁の動きが広がるので、国の規制が大々的に動かないとこの伸びは止められないのではないかと思います。
いますぐに大麻株ティルレイ(Tilray)に投資したい
日本でもティルレイには投資できます。
残念ながらSBI証券や楽天証券では取り扱いがないのですが
マネックス証券ではティルレイの取り扱いがありました!
今すぐ大麻株に投資したい方は下記よりマネックス証券の口座開設をしてみてください。
運転免許証とマイナンバーがあれば郵送なしで申し込みできますよ~
ただし投資は自己責任で
ではまた!
I think үou have noted ѕome very interesting points , аppreciate it for the post.