20代素人投資家が「つみたてNISA(積立ニーサ)」はじめました。

信託報酬を考える~トータルコストで見てますか~

TeroVesalainen / Pixabay

つみたてNISAでかかってくる経費~信託報酬とは~

投資信託を選ぶ際に気を付けたいこと

つみたてNISAをはじめると選ぶ商品は投資信託になります。しかも、インデックス投信がほとんどです。何を言ってるかわからない方になんとなくで説明します。

投資信託は個別の株ではありません。ソニーやマクドナルド、任天堂など誰でも知っている会社の株を個別で購入するのではないということです。たとえば、TOPIX、や日経平均という言葉を聞いたことがあると思います。アメリカだとNYダウや、S&Pという指標があります。投資信託はその指標と連動する動きを目指す商品です。(あくまで目指すので乖離が時たま起こります。)

その投資信託、たくさん商品がありすぎるのですが、見方としては次の通りです。

1.どの地域なのか(先進国・新興国・日本などなど)

おすすめのポートフォリオは別途載せてありますが(随時変わります)、このように、どの地域に投資をするかをまずは選びます。

2.どの指標なのか

商品を選択するとどの指標に連動するかが書かれています。このブログでも随時更新していき、各指標についても評価分析していくつもりですが、例えば、先進国株式の投資信託でよく使われる指標として、「MSCI コクサイ インデックス」というものがあります。日本を除く先進国22か国にあらかじめ分散投資されており、各国の時価総額85%以上をカバーしています。ほとんどが(日本を除く)となっております。これは日本株が日本では充実しているので、需要としては、日本を除いた方がよいという考えに基づいていると思います。(日本を除くは、一長一短あると思っています。)各国の内訳としては

  1. アメリカ6割弱
  2. ヨーロッパ3割ほど
  3. 他先進国(香港・NZ・AUS・カナダ・シンガポールなど)1割ほど

となっております。

3.信託報酬はいくらか

商品のどこかに信託報酬というものがあります。これは、投資信託の会社に払う報酬となります。買い付け手数料などは基本無料(ノーロード)のものを選ばねばなりません。とにかくこちら側が支払う手数料を姑息に姑息にできるだけ払わないことが、微弱な勝ちを続けていき最後に笑う秘訣です。とにかく、信託報酬の低いものを選んでください。

4.トータルリターン

1年・3年・5年・10年・全期間とリターンを見ることができます。こちらも参考にします。

5.マザーファンドの規模と、純資産の大きさ、伸び

投資信託は信託会社のマザーファンドが大きな資産で買い付けを行い、儲けを出しています。(すごく簡略化しています。)そのマザーファンドの規模が小さいと、本来の目指すべき基準とのかい離が大きくなる可能性もあるだけでなく、実質的に「倒産」する可能性もあるのです。もちろん元本は戻ってきますが、せっかくブログを読んだり本を読んだうえで、そんな始末になったらたまったものではないですよね。そういった意味でも、マザーファンドの規模は確認しておいてください。また、人気の商品は皆が買いたがるはずです。「自分だけがオイシイ情報を知っている」などありえないのです。そのうえでは、純資産が大きいか、最近出た商品だったら純資産の伸びはどうか、などつぶさに観察してください。

HPには載らない、トータルコスト

先ほど、「信託報酬をみよ」と言いました。確かに目に見える数字として、トータルコストは重要な見るべきポイントです。しかし、実は、信託報酬は「このくらいのコストになる『見込み』」という見込みの数字なのです。

実際にどれほどのコストがかかったか、は報告書などをチェックせねばなりません。ここを多くの人は見逃しています。

運用報告書には実際にかかったコスト(実質コスト)が発表されます。そこにあらかじめ決められた信託報酬を足したものが、実際に運用したコスト(トータルコスト)となります。これはいちいち面倒だと思いますので、こちらでもできるだけ多くの商品のトータルコストを出していきたいと思います。

ただ、そんなに「敏感」にならないで

ここまで読むと

「結局いろいろみなきゃいけないんだ」

「やっぱり大変そうだ」

と思うかもしれません。

しかし、重要なことは「好きこそものの上手なれ」ではないですが、やっていると楽しくなってくるんですね、投資が。

もちろんデイトレーダーにはならないのですが、それでもできるだけ、少しでも良い方へ流れていこうとする心の低さ、意識の高さが人間には出てしまいます。そういった意味でトータルコストも見てますか?という提言をさせていただきました。まずは見た目の信託報酬でもいいので、それを買ってみて育てていくこと、長く保有し、成長を実感してもらうことが目的ですので、これを忘れずに伝えていこうと思います。

それでは

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