アメリカ株界隈では誰もがおすすめをしているVYM(米国高配当株式ETF)を全売却しました。
VYM(米国高配当株式ETF)全売却、その理由
いくつか理由があるのですが簡単にまとめると
1、高配当は本当に高配当であるか疑問
2、そろそろ調整時期がくるのではとビビって現金化
3、高配当は個別株で自分で買えばいいのではないかと思った
以上が理由です。
1、高配当であるか疑問に思った。
VYMは高配当の企業群が並んでいるわけですが、年4回の配当金の分配金利回りは2.5~3.5%程度となっております。
これ、個別株で、きちんと分析していけば、5%程度にはなるのではないかと踏みました。
確かに、VYMは良いETFです。
間違いなくおすすめできますし、何も文句を付けたいわけではありません。
暴落した際にはまた仕込みたいと思えるETFです。
ただ、正直、持ち続け、長期にわたってホールドし続けるETFかと言われるとそうでもないです。
ワンポイントほど少額、短期で持つべきETFでもないのですが、同時に超長期で持つETFでもないような気がします。
2、そろそろ調整時期がくるのではないかとビビって現金化
次の暴落時が私にとって重要な投資になると踏んでいます。
そのために、来るべき調整時期や暴落時期に仕込めるように現金比率を高めたいのが私の都合です。
もちろんまた、VYMにはお世話になるでしょうが、ひとまずお別れです。
ありがとうVYM。
VTIはずっと持ち続けたいと思います。
3、高配当は個別株で自分で買えばいいのではないかと思った
1にも少し書きましたが、個別株で高配当は狙えると思います。
それこそ、最悪はVYMの割合を真似すればいいですし、VYMの中から企業分析や配当金の分配利率を見ていき、より高配当なポートフォリオを作っていこうと思います。
今後、徐々に米個別株でポートフォリオを構築していくので、楽しみにしていただければと思います。
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